汚部屋|シンプルにする過程|脱出編

混乱した汚部屋から脱出を

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私の物置汚部屋の作り方。汚部屋を作る無意識の行動に気付いてしまった。

かなり物を減らしているつもりなのですが、
なかなか、物置汚部屋がスッキリしないなーと思っていました。

原因は無意識にしていた
私の片づけの習性にあったようです。


この日はふと、お風呂上がりに、
寝室のベッド下の物入れを、
片付けるという気まぐれを起こしました。

寝室の窓側が

私のスペース。

ベッドサイドボードのように使っている
引き出しは、
22年前の大学進学時に
両親に買ってもらった
無印良品の勉強机の一部です。
いまでも毎日使っています。
ありがたや。

天板の机部分は確か、妹に貰われた後、
実家でミシン台になってるもよう。


これを一旦どけると
ベッド下には引き出しが1つあり、
手前にあるのと合わせて2つ。


手前の一つには季節外の衣類が少し。

11月の片付け祭り前はニットなどが
ぎっしり入っていましたが
いまは夏服が少し入っているだけ。

もう一つは半ば死蔵品の
美容・健康系の電化製品などが

投げ入れ状態。

なんじゃこりゃ、コードの墓場か。


開けたはいいけれど、
ほとんど使っていないものばかり。
しかしどれもこれも
そんなには安いものではないので、
ケチ根性からすぐに捨てるという判断はできず。
売ることになると思うのですが
すぐにはやりたくないからなー

というわけで
とりあえず絶対に捨てないもの以外は
物置部屋に移動させました。


スッキリ!
と、一瞬思ってしまいましたよ。

しかしすぐ、
ああ、こうして物置部屋はいつまでも
片付かないんだなー

と改めて思いました。
明らかにこれは片付けたのではなく、
移動させただけですね。

物置部屋に移動させると決めた時、
気持ちの流れも、体の動きも
何の疑問も持たず、
とってもナチュラルでしたよ、私。

ま、売るにしても、
下調べや動作確認はしなければならないので
物置部屋は片付けることが決定した物の
仮置き場です。

今まで何の意識もしていませんでしたが、
運用の仕方としては
間違ってはいないとおもっています。

なくて不便だったら、仮置きの期間に
復帰させれば、捨てなきゃよかった!も
省けますし。

北の物置部屋が片付く時には、同時に
うち全体、少なくとも私と子供のスペースは、
かなりスッキリしていることでしょうとおもいました。

しかし、課題として一つは

いまは、テトリスのように、
保管と捨てる予定、中古売却待ちが
ごちゃごちゃに入り組んでいますから

その3種類のものを
大まかでいいから分けて、ラベリングする
必要があるなーってことですね。