親家片（おやかた）実家の片付け
漫画汚部屋脱出その2です。
前回の日記がまだの方は
まずはそちらからどうぞ。
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親家片前に、漫画汚部屋概要
今までや前回など、
チラッとご紹介はしています、
通称、漫画汚部屋
元は弟の部屋です。
30年ほど前に
増築とリフォームをした時に
増えた部屋で
8年ほど前、
かれが結婚して家を出るまでの
20年弱、弟の部屋でした。
（途中独り暮らしをしていた時もありますが
（弟の部屋として維持されてましたねー。
見取り図でいうとここ。
南側で日がたくさん降り注ぐ
旧私の部屋、
元実母の部屋に次ぐ
部屋自体としては
我が家の一等地です。
漫画汚部屋の元住人のこと
実はここ、
私が出産する前後で一度片付けたのですが
その後、
いつの間にやら弟によって、
漫画本や、その他
色々なものや家具が
大量に持ち込まれ集められて
ふたたび激汚部屋と
化してしまいました。
経緯は不明。
実母は
末っ子で待望の男の子である
かわいいかわいいムスコタンに
逆らえないので、
なぜこうなったか聞いても
ゴニョゴニョ言うだけで
よくわかりません。
俺様味がある男なので多分
きちんと実母には
相談や説明は
されてないと思われます。
働き者だし
頼れるとこもあるし
力仕事できるし
いいとこも沢山あるんだけど
俺様。
そしてさすがうちの子、
片付けは苦手！
ものをとにかく捨てない。
我が家の捨てない王です。
しかも、
この家は自分がもらうものだから
という気持ちもあってか、
とりあえず取っておくマン
に拍車がかかっております。
詰め込んどけばいい、
取っておけばいい
という感じ。
実家の片付けは誰の役目？
この家の土地建物は
実母の亡くなった後は
弟が相続するということで
話はできていて
手続きなども、進行中。
ですので、
俺のもの好きに使ってなにが悪い
的な考えは
分からなくもないですし、
かまわないんです。
でもね、
甘い！
甘い！！
甘い！！！
なので
君たち家を別に建てましたよね？
この家は子供に相続させるか
売るかですよね？
じゃあ、
その時ガラクタには
誰がケリをつけるの？
細かいものまで君が全部一人で
片付けるわけじゃなかろう？
プライドか高い君が
そうなった時、
私や妹に自ら頼む事は
できないでしょう。
業者に依頼するとも思えないし。
じゃあ、
片付けは誰が手伝うの？
お嫁ちゃんかい？
子供ちゃんかい？
あたしゃ、
少なくともお嫁ちゃんにだけは、
そんな想いや無償労働、
させたくないです。
そういえば
実母をいずれ引き取るとか
軽々しく言ってるみたいだけど、
そもそも母本人が望んでいないし、
君自身が
死ぬほど忙しくしてるのに
実際面倒を
みることになるのは
誰でしょう？
これから
訪れるであろう
実母の介護や
この家のガラクタに
責任があるのは
法律的にも
私たち家族であって、
お嫁ちゃんではないぞ？
お嫁ちゃんねぇ、
いい子なんすよ〜。
俺様の弟によく辛抱して
頑張ってると思う。
でも
俺様夫か
唯一偉そうにできない
恐ろしい
ゴッドネーチャンが出張るのは
なにより気を使わせるので
なかなか助けてあげられることも無く
申し訳ないなぁ…
と義姉は陰ながら
ひっそりと思っている次第です。
お嫁ちゃんには
もちろん伝えてはいないけど
実母の介護と
汚屋敷の片付けからは
絶対私（と妹）が、
断固阻止するのです。
所変われば
私も一人の嫁
であるわけで。
これは、
お嫁ちゃんの為を思っての優しさ
などではなく、
単に
私が嫌だからです。
やられて嫌なことは
他人にやったら寝覚めが悪い。
それだけのことです。
しまった、脱線した！
漫画汚部屋の話のはずが
弟への愚痴になった！
あ、弟本人的には
意地悪とからそういうのは
全然なくて、
言動に
悪気はぜんぜんないんです。
私の方が意地悪ですもん。
（へへへ滲み出る意地悪さだろぅ？
けれど、
悪気がないとこがまた
話が通じないので
やっかいなんだけどね！
例えるなら
知の無知的な感じ。
ハァーヤッカイヤッカイ。
ま、ごちゃごちゃ文句たれても
生産性がないので
手を動かそう。
できることをやろう。
では、
漫画汚部屋の現在の様子
みてみましょうかね。
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漫画汚部屋の現状だよ
まずは入り口から
ここからの角度は
何度かご紹介してますね。
部屋のど真ん中に
弟がスチールラックを持ち込んでおり
邪魔で仕方ない。
なんでここに持ってきたし。
1歩中に入って左側は
こんな感じ。
さらに3歩入って左側は
こんな感じ。
部屋の奥角から
入り口側。
この部屋にある漫画や本について
本の持ち主は
半分私、半分弟、
妹のものはほぼありません。
ただお互いの本を
それぞれが借りて読んだりは
もちろんします。
本は実家に遊びにきた時に
みんな読んだり
借りて行ったり楽しんでいるので
とりあえずは
捨てない方向で、
これは明らかに
不要だろうと言う本だけ
抜いていく方針です。
抜いたもので綺麗なものは
いずれ宅配買取かな。
いずれはそれぞれの家に
持ち帰るのが理想ですが
実母が元気で
この家に人が集まるうちは
こうしておこうかなと。
目指すところは
実家内漫画喫茶
ですね。
漫画汚部屋脱出計画
さて、具体的にはどう動きましょう。
うーん
うーん、
シミュレーションした結果
こんな感じで行きます。
まずは捨てるものを
どんどんゴミ袋へ。
↓
入り口あたりや
スチールラックに大量に積まれた
漫画の入った段ボールを
奥のベッドの上に移動。
↓
次にスチールラックに吊ってある
実母の服を実母の部屋に移動
↓
漫画汚部屋の真ん中に鎮座する
スチールラックを
家庭内粗大ゴミステーションに移動。
↓
漫画のダンボールを
箪笥前に移動。
↓
ダンボールから漫画を
本棚に移動。
↓
本棚の整理
作家順やジャンル順に
並べ替えなど。
漫画の本棚移動までは
今回の親家片ではたぶん無理なので
多分次回以降に
持ち越すことになりますが
これでいきます。
がんバるぞー
おー！
次回からやっと実際の作業です。
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