汚部屋|シンプルにする過程|脱出編

混乱した汚部屋から脱出を

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しまった、油断した!メダカ水槽崩壊→リセット大掃除

メダカ水槽が
うまく立ち行かなくなってしまい
仕切り直しました。


今回
やや生々しい
生物ネタなので
苦手な方は逃げてくださいまし。

完全にミス…油断した…

4月にリセットして
それほど時間も経ってない
メダカ水槽が
崩壊しかけてしまいました…

4月のリセットの時の日記は
こちらです
www.hoarder0.net

メダカとエビの死

気づくと
親メダカが5匹のうち
3匹
死んでしまいました。


我が家のメダカは
どうやら、かなり、
強い個体なので、
一度に3匹死ぬというのは
よっぽどの事態です。

いつもですと
メダカの死体は半日程で
ヌマエビたちが
跡形もなく
処理するのですが、

今回は
そのエビまでもが
何匹か死んでしまう

という、
地獄です。

死体の処理も
数日かかっても完了せず
大変グロい状態で
引き上げることとなりました。

たとえ小さな魚の死体でも
腐敗はだめだ。

メンタルにくる。

ううう。


キモいスネイル大発生

そこに、
さらに、
スネイルが大発生
しました。


この巻貝が
スネイルです。

俗称なのかな?
水槽内に意図せず発生する
サカマキガイとか、
その他いくつかの貝が

こう呼ばれている感じです。

悪さをするわけではありませんが
1匹見つけたらすぐに
大量発生しますし、

キモいので、
我が家では
駆除対象です。

殲滅せよ。

同じ生き物でも
メダカとエビは大切にされ
スネイルは殺される
理不尽さは
どこで折り合いをつけるべきか
毎回少し悩みますが、
そこの感情は切り捨てます。


1匹でも警戒するのに
崩壊水槽内には
スネイルの卵が
大発生。

こういうプルプルした
ゼリー状の
卵をつけます。

(実物をよくみると、
(ぷるぷるの中に
(薄いグレーの小さなつぶつぶの
(卵が見えます

きもいきもいきもい!!!
(貝類の見た目が
(あまり得意ではありません
(カタツムリも好きじゃない

ちなみに
小学校の理科で
習うのと思うのですが

メダカの卵は
こういう感じなので
全く違うものですね。

画像は
藻から手作業で
メダカの有精卵っぽいのを
外してるところです。

(緑の髪の毛のように細長い藻は
(エビの餌というか
(この藻を除去するために
(エビを入れています。

メダカの卵は
多少圧をかけても
潰れないくらい
しっかりしたものです。

今回は
なるべく元の水槽からの
汚染の引き継ぎを
少なくしたい
ので
こんなめんどくさいことを
する羽目に…
(自業自得だ…


ちなみにエビは
青緑の卵を
お腹に抱えますよ〜。


そんな感じで
飼い始めて
初の規模の大惨事

になっておりました。

あああああーーー!

ほんと、
ごめんなさいごめんなさい。

完全なる
私の失態です。


バタリ…


水槽崩壊の原因は?

素人なりに
後になって思い当たる節は
いくつかありまして

次から少し
考察していきます。

餌の変更による給餌量急上昇

4月に水槽をリセットした時に
残り少なかったので
親メダカの餌を
変えました。

アマゾンで
評価が高かったもの
にしてみました。

さらに、後日
気まぐれで、
ホテイアオイを追加しました。

我が家は
基本的に

子に
メダカの餌やりを
任せていた

のですが
(稚魚の餌の管理は
(私がしていました

新しい餌のボトルは
1回で出る量が
以前のに比べ
かなり多かった
らしく

たぶん子は
いつも通りの回数
ボトルを振ってくれてたのですが、
それですと、
餌の与えすぎ
になってしまっていた

模様。

そんなわけで
水槽が富栄養化
で水質悪化。


まだ3歳
もうすぐ4歳の子には
もちろん
量の判断は
できるわけはないので、

ちゃんと目をかけて
管理しなかった
私の責任です。

生き物に対して
手を抜いてしまったと
猛省しております。

本当にごめんなさい。

スネイルの混入

更に
道の駅で、
気まぐれで購入した
ホテイアオイ
スネイルの稚貝
ついていたらしいです。

以前もスネイルは
発生したことがあり
リセットで
完全駆除しまことがあります。

そのため今回も
一応警戒して
よく洗ったのですが
取りきれていなかった模様…
敵はしぶとかった。

水草は、次回から
きちんとした
熱帯魚店などで購入します。


底砂の種類変更

4月の
リセットの時か、
昨年の秋口の
リセットでの時に

底砂を砂系のものに変えていたので
水質が以前の感覚より
アルカリ性に
傾いていた
のではないかと。

それによって
アルカリ性の水を好む
スネイルが一気に
大量発生したと思われます。

酸性の水であれば
発生したとしても
増加量はゆっくりになるようです。


リセットします

そんなわけで、
一度リセットを試みます。

メダカとエビの避難

とりあえず、
みんな避難だー。

狭いけど、
しばし我慢しておくれ。


おお、なんと、
残った2匹でか
死ぬ間際に産んだのか、

卵がけっこうあって
さらに別容器に
避けていましたら


すでに
卵から
孵化している個体が
いました。

崩壊水槽の中で
産まれたんかー。
強い。

少し救われます。


洗浄&リセット

水草は
念入りにチェックしたマツモを
少し残し

残りのマツモ、
ホテイアオイは全て廃棄します。


水で洗いまーす。

三角コーナーは
昔キッチンで使っていたものですが
何年も前に撤去して
ベランダ仕事用においてあるものです。

捨てようか迷いましたが
こういう時に
けっこう便利につかっています。
捨てなくてよかった。


底砂を入れて

濁りが落ち着くまで
半日待ちます。

今回は以前使っていた
ソイル系の土にしました。

この土は半年以上
水の交換をしなくても
そこそこいい状態に
保てた記憶があります。

ソイル系の土は
水質を酸性に傾ける
らしいので

スネイル対策にも
いいかもと思い、
こちらに戻すことにしました。

あまり今まで
底砂について
気になるのは色くらいで
気にしていませんでしたが
今後気をつけたほうが
いいかもですね。


作業完了

親メダカと
ヌマエビを戻し、

前回の
リセット時に産まれていた
卵隔離用に
分けておいた
小さい水槽で育てている
新しい稚魚達は
幸い汚染を免れており、

親メダカに
食べられないサイズに
なりましたので
大きい水槽に引っ越し。

水も
グリーンウォーター化しているので
これを大きい水槽の
種水につかいました。

フジツボは、
水質をアルカリ性に
傾けるかもしれません。
以前は入れていても
上手く水槽が立ち上がりましたし、

ソイルを多めに敷いたので
子のリクエストなので
これで様子を見てみます。


卵と
孵化したばかりの針子は
(針子っていうのは
(メダカの1番小さい稚魚のことです。
(針みたいに細いからかな?

スネイルの幼生と
カイミジンコをさけつつ
スプーンですくって
小さい水槽に隔離します。


多分スネイルは
またでてくると思いますが
見つけ次第駆除すれば
崩壊にはならないはず


子にはメダカの餌やりは
しばらく1人ではしないように
言い聞かせました


とりあえずこれで
するべきことはやった。

あとは
これで落ち着くか
見守るのみ。


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